おススメの黒糖焼酎「里の曙」
私のおすすめの焼酎(第3弾)をご紹介します。
子育てを一段落させて、得たものは(子供たちの自立はもちろん)
子育てを通しての母友達。数人で集まってワイワイランチや飲み会をするのが恒例になっています。時々、「家のみ」も開催します。
そんな時、奄美大島出身で焼酎の大好きな私は「黒糖焼酎でおすすめなのは何?」
と、よく聞かれます。
~第3弾~
私が、焼酎にこだわりのある友達におすすめするのが黒糖焼酎「里の曙」です。
口当たりがよく女性に親しまれやすい黒糖焼酎(芳醇な香りとまろやかな味わいで皆さんに好まれる焼酎だと思っています。)
氷を入れたグラスにそのままそそぎ、ロックで飲みます。
(本格焼酎)
アルコール分25度
内容量 ボトル 1800ml /900ml /720ml /300ml)
紙パック 1800ml 900ml
原材料 黒糖 米こうじ
私は、鹿児島市内の酒屋さんで購入 税込み1080円
「黒糖焼酎」の特徴...
黒糖焼酎は、さとうきびを絞って黒糖を作りそれを原材料に焼酎を作ったものです。
産地は、鹿児島県奄美大島などの奄美諸島に限られます。税法上、黒糖を使用して焼酎を作ってもいいのは奄美大島諸島だけとなっています。
黒糖焼酎は、焼酎臭さが少なく、蒸留酒なので糖分は残っていませんがほんのり甘い風味を感じます。でも、すっきりとドライな味わいです。
(※蒸留とは、液体を熱することで蒸気となって蒸発していった気体を冷やして再び
液体にすることです。そうすることで純度の高い液体を作ることができます。)
糖質もプリン体もゼロなので、カロリーや健康を気にしている方にもおすすめです。
私が「里の曙」をお勧めする時によく出すおつまみは
(だいたい何にでもあいますが、)焼き鳥や酢の物です。
食べながらキレ味抜群の「里の曙」を味わっていただきたいです。
皆さんにお勧めする「里の曙」について詳しくなろうと思い、調べてみました。
【酒造会社より】
町田酒造株式会社:奄美大島 竜郷町大勝
山と海の大自然に恵まれた島で、奄美の風土と人が育んだ黒糖焼酎を造っています
(こだわり)
黒糖焼酎造りの要となる黒糖を、一般的な黒糖焼酎の比率より、多く使用しています。また香り高く報芳醇な黒糖焼酎になるよう、品質の良い黒糖を厳選しています。
2017年、黒糖焼酎造りには欠かせないサトウキビを従業員の手によって栽培することを始めました。「キビを作らずして黒糖焼酎を語るなかれ」これは現在の杜氏長谷場洋一郎の言葉です。作り手全員が素材を育て造ることから、黒糖焼酎造りがはじまります。
実は、私が20歳くらいのころに父が竜郷町の学校に勤めていました。
(酒造会社の近くです。)
父が竜郷町に引っ越した年の夏休みに、東京に住んでいた私は父と母と妹に会うために帰省しました。帰省する日にちは伝えていましたが、急に帰ってびっくりさせよう!という気持ちもありましたので特に到着時間も伝えることなく竜郷につきました。もちろん家はわかりません。人に聞いたらすぐわかるだろうと思っていましたが、聞いても意外と道がいりくんでいてわかりにくく(今みたいにスマホもないですし、地図を活用するとか思いつかずいきあたりばったり)あちこち歩きまわりやっとの思いで家を探しあてました。しかし、町内会の行事に参加していたとのことで留守。家の前をうろうろしていると、隣に住む方に
「誰ですか?」
と。見慣れない私は不審がられました。今となれば笑い話です・・
現在実家は奄美市名瀬にありますが、帰省する時空港からの移動中にその学校が見えます。通るたびにその出来事と20年前になくなった父のことを思い出します。
以前、妹(義理)からもらったパンフレットです。
勝手に宣伝します。
「一村・奄美の杜セット」をいただき、とてもおいしく飲みました。
「田中一村」→ 生前は無名にひとしかったものの美術番組で取り上げられたことをきっかけに近年再評価の著しい画家です。50歳で奄美大島に移住し、亡くなるまでの20年間それまで日本画の題材となることのなかった亜熱帯の生きものを写し描いて独自の画境を切り開かれました。
毎年、町田酒造さんのカレンダーに「田中一村」の絵が印刷されていて
我が家は、その数枚を額に入れて飾っています。家が落ち着き、日々行事におわれていてもおだやかな心になりお気に入りです